ランニング障害

 

健康志向の盛り上がりにより、ジョギングを始める方も増えマラソン大会も開催されるようになりました。ランニングは気軽に始められ、健康の面でもメリットもとても多いものですが、続けることで負の面も現れるようになってきました。

整形外科系の症状と、内科疾患系の症状が予測できますが、ここでは整形外科系の症状について記していきます。

 

● 腰痛

● 恥骨痛

●ランナーズニー(腸脛靭帯炎)

●鵞足炎

●シンスプリント

●捻挫

●足底腱膜炎

 他に疲労骨折などもあります。

 

ランニング障害の原因

 

走行中の床反力(地面から足部に加わる力)は体重の3倍近くにもなるといわれています。

ランニングはウォーキングよりも関節や筋肉に与える負荷が大きくランニング障害を引き起こす頻度も高まるといえます。

内的要因・・年齢 性別 体重(肥満)

外的要因・・シューズ 走路 走行距離など練習の内容 フォーム

 

突然に激しく速く走る、長い距離を走るなど自分の体調や体の状態、今までの環境などを認識せずに自己流の練習をすることも原因となります。

ウォーミングアップ、普段からの体調(休養)、シューズなど十分に環境を整えることは重要です。

 

 

このようなお悩みに鍼灸治療を!

 

●背中や腰の張りや痛み

●下腿の張りや痛み

●股関節の症状

●膝の痛み

●マラソン大会、練習後の疲労回復

 

痛みや不調を持ちながら、それを我慢して練習を続けることは、もとの不調がひどくなるだけではなく他の部分へ悪い影響を与える事にもなります。

 

鍼灸治療(整動鍼)は、痛めている部分に刺激を与えることなく行うことができ高い効果を得ることができるので安心です。

 

健康のためにマラソンを始めた方も多いかと思います。

痛みや不調があったらそのままにせず、きちんと対処しながらこれからも長くマラソンを楽しみましょう。